♪ふたり旅 台湾②(2日目)♪

ありま旅行

こんにちは!『ありのままシニア夫婦の日常ラジオ』はじまります。放送担当はチーさんです。

ヒーさんと行った3年ぶりの海外旅行、台湾旅🇹🇼の備忘録、二日目です。

この日はバスに乗って、台南の中心地から西に向かった古跡の街、安平(アンピン)へ行きました。

台南のバスは交通系icカードが使えます。私達は旅行中、一卡通(ipass)というカードに現金チャージして、電車、バス、レンタル自転車に乗りましたよ。

台湾は乗りたいバスが来たら、手を挙げてアピールして止まってもらいます。バス停に立っていても、手を挙げなかったらスルーされ通り過ぎていってしまいます💦 運転は日本に比べると荒いかも🚌

20分ほどバスに揺られ、先ずは安平古堡(アンピンコホウ)へ (入場料70元)

ここは台湾がオランダの植民地だった1634年に建てられたゼーランディア城の跡地です。

古い大砲もありました。

今もオランダ統治時代のお城の跡が残っているのは、レンガ作りの城壁⬆️のみ。建築当時はまだセメントが無かったため、レンガは砂糖水、餅米、牡蠣の殻などを組み合わせたもので積上げられたそうです。

次に向かったのは、安平樹屋 (入場料70元)

ここはイギリスの貿易会社「德記洋行」の倉庫跡地です。長い年月によって、その倉庫がガジュマルの幹に侵食された廃墟となっています。

建物がすっかりガジュマルに覆い尽くされて、ちょっとミステリアスな不気味な感じさえします😱

そんな中に、おしゃれなコーヒーショップ「樹屋咖啡」があります。

このお店、有名な蜷尾家(NINAO)のソフトクリームが食べられるんですよ❗️台南の正興街のお店では行列必須ですが、ここは空いてます。

もちろん食べましたよ〜🍦一日2種類の日替わりソフトクリームのみを扱っていて、この日の味はシーソルト味とブラックティー味。どちらも濃厚でめちゃめちゃ美味しかったです👏

次に向かったのは安平老街(アンピンラオジエ)。老街とは、昔ながらの面影の残る商店街(路地)のような場所で、この安平老街は台湾で一番古い老街らしく、昔懐かしいようなお菓子も売られていました。

私が行きたかった漢方のドライフルーツ店「林永泰興蜜錢」⬆️は、激混みで店内に入れないほど人が溢れていて諦めました😂

さて、よく歩いて汗だくで疲れたけど、お昼ご飯を食べに更に1kmほど歩きました。

お目当ての店は、台南名物の虱目魚(サバヒー)の名店「王氏魚皮」です。

このお店、ミシュランのビブグルマンを獲得したお店らしく、バイクで来る地元の人達で満席状態でした。

やっと席(相席は普通のこと)を見つけて、注文書に記入して店員さんに渡します。

虱目魚(サバヒー)の皮スープ⬆️。ちょっとグロテスクですが、臭みは無く淡白な味です。日本の鯖では無く、ミルクフィッシュという台南ではよく食べられる魚🐟だそうです。

焼き虱目魚(サバヒー)⬆️。肉厚で塩気もちょうどよく脂がのってます。

肉燥飯⬆️。これはまぁ普通の味でした😅

次から次へとお客さんが来るので、食べたらすぐに退席しました。そしてデザートを求めて、またテクテク炎天下を1km歩きました。

到着したのは、豆花(ドウファ)の有名店「安平豆花」です。ここも行列してましたが、食べたい欲が強いので並びましたよ。

メニューを見て注文&会計し、品物を受け取ってから席につきます。

ひやっほ〜💕

私は黒豆の豆花にタピオカをトッピング⬆️

ヒーさんは、抹茶のミルクかき氷に緑豆とアイストッピング⬆️

よく歩いてほてった身体に冷たい豆花とかき氷が沁み渡る〜🍧。とっても美味しかったです👏

そんなこんなで安平の街を観光し、再びバスに乗って台南中心地まで戻りました。安平はレトロな感じのお店が多く、街全体がノスタルジックな雰囲気で楽しめました。

さて、二日目、まだまだ続きますが、長くなり過ぎたので、また次回にしますね😊

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