こんにちは! 『ありのままシニア夫婦の日常ラジオ』はじまります。
今回の放送はヒーさんがMCです。
アシスタントはチーさんです。
それで、トンカツ一切れしか食べられなかったけど、正直美味しかった。
ありがとうございました。
最初は、二人に思いっきり反対されたけどね。
『ええっ!!?トンカツって、自分が食べたいだけでしょ。』
みたいな感じでね。
その通りですが、何か?ってね(笑)。
だって、そうじゃない。
うちで、トンカツ食べたがるのはたった一人だけだし。
わたしは、揚げ物が苦手だって言ってるし、
知ってるはずだし!!
はい~~~~っハイ。
なんか、ムカつくわ!
先進んで。ぼやぼやしないで。
目次
トンカツを作るまでの道のり
という感じで、とてつもないアゲインストだったけど、
我が家の強い味方の協力を得て、ヘルシーなトンカツを作って、
その口を黙らせちゃうぞっと!
その強い味方が、こちら!
じゃじゃーん!
シャープのヘルシオ
です。
コロッケ、トンカツとか、当たり前のように油で揚げる料理を、
油で揚げないで作るっていう機能があるんだけどさ。
もともと、ほら、うちは揚げ物NGな家庭でしょ。
NGな家庭って、、、、
別にぃ、食べたければ、
ご自身でご購入くださいm(__)mって、
いつも言ってるでしょ?
へ~い
まぁ、それも大きな理由だと思うけどさ、
事実として、ヘルシオ君買ってから、結構経っているけど、
一度も、揚げ物作ったことがないよな。
そういう事で、チーさんの言う通り、自分が食べたいというのが一番だけど、
油で揚げないトンカツを作ってね、反対勢力の人たちを
『美味しい!!』と唸らせちゃろう~!
結果は、目論見通り、
『美味しい~!!油で揚げないから、脂っこくなくていいね!』
『肉も薄めにカットしてあって、一口カツみたいでちょうどいいよ』
と言ってもらえて、自分的にものすごい達成感、
やった~って気持ちだった。
さっ、ではでは、どんな風に作ったか、簡単にお見せしましょう。
ったく、どやってんなぁ
まぁ、でも本当に美味しかったし、何より、二人がリモートワークでご飯とかお茶のお世話で疲れてた私を気遣って、家事を買って出てくれた気持ちには、素直に感謝!
ありがとう。
ヒーさんのトンカツ作り
ころも作り
はい、まずはころもを作るんだって。
油で揚げないので、あのこんがりカリッとしたころもはどうするのかと思ったら、
なんと、パン粉を用意してですな、
こやつを、一応、分量を量ります。
今回は60グラムなので、計量カップ2ハイでした!
フライパンにパン粉を入れて、ここで、サラダ油を入れるんですよ。
やっぱり、油全くなしってわけにはいかないよね。
でも、大さじ1パイなので、許せるね。
やや強めの火にかけながら、遠慮なく茶色くしていきます。
カリッとした出来上がりのころもを想像して、
結構荒っぽくこんがりやっちゃう、えいやっ!てな。
こうして並べると、だいぶこんがりした。
♬きつね色した、シクラメンほど、♬
♬清しいものはない~
♬出会いのとぉきのぉ~
♬君のようですぅ~
あぁ、カラオケいきたいわぁ~
違うでしょ?
違ってるよねぇ~
わかってるよねぇ~、
ほら、こげるから先に進んで、ホレホレ
できた! これね。
お肉の下ごしらえ
お肉は、チーさんが、このためじゃないけど、
豚のもも肉を塩麹に漬け込んでいてくれたのがあったから、
それを少し薄めにスライスして、筋切りして、たたいて~。
たのしい~っ!たのしい~っ!
アンチトンカツ派の勢力が強いから、
少し薄めで控えめにしておくと、抵抗感なく食べられると思うからね。
ウスメ、ウスメで。
たのし~っ!
300グラムのお肉だとこんなもんです。
少ないでしょ。
でも、このくらいがいいのよね。
さって、次、次、ネックストッ~。
お肉を一切れずつ、とき卵、小麦粉、
そして、コンガリきつね色のころもちゃんの順につけて、
ヘルシオ君のトレーに並べ乗せていきま~す。
あぁ~楽し!
んん?
おやぁ~?
ヒーさん、とき卵と小麦粉の付け順が逆だよ?
ハハハハハ~、そんな細いこと気にしない気にしない。
そこに順番あるの知らなかったから。いいのいいの。
さすがヒーさん、これ本心だから。
わたしは、そういうアドリブ的な創作が出来ない人間だから、
逆にうらやましいわ~。
褒められてる?
褒められてるの?
どうもです、どうもです~。
なんとなく、チーズを絡めるとおいしそうだなぁ?
パラパラって、上にとろけるチーズ乗せちゃえ!みたいな(笑)。
彩りとか香りとか凝りたいなぁって思って、カッコつけて、
庭のローズマリーちゃんも少し乗せちゃえ!
多分、ローズマリーがめちゃめちゃ主張しちゃうだろうなぁ。
いいや!
チーさんは香草好き人間だから、庭のミントの葉っぱをちぎって、
乗せちゃえ~(笑)
きっと、香りが出て少しさっぱり風味になるでしょ。
ということで、ジャーン!
準備完了したよ。
あらためて、見てみると、見た目は、、、、
う~ん、今いちだけど、夕ご飯の時間も考えないとだし、
これでいっちゃいま~す。
美味しそうにできてるね。上手上手。パチパチパチパチ~
出来上がり~と実食
さぁさぁさぁ、ここまできちゃえば、あとは、ヘルシオ君の出番だよ。
トンカツモードを指定して、スタート!
予熱無しで250度で20分。
あとは、ヘルシオ君にトンカツをお任せして、
な~んか、もう一品ないかなぁ~~~、って考えてたら、
オウ!少しフランスパンが残ってるじゃないの、
だったら、昼に使って余っていたニンニクを
オリーブオイルに混ぜ混ぜしちゃおう。
カットしたフランスパンを、ニンニクオリーブオイルに浸して
その上に小さくカットしたプロシュットを乗せちゃえ!
マイクロプチトマトとローズマリーの余りをパラって散らして、
簡単、美味しい、見映えもいい、なんちゃってカナッペの出来上がり~。
どう? 手際いいっしょ。
手際いいのは認めるけどさぁ、それ自分で言うところが、ヒーさん。
いつもながら、自己肯定感が強いわぁ~。
そこもうらやましい限りだ。
ピピピピって、ヘルシオ君が、『できましたよ~』って呼んできたから、
早速、ヘルシオ君から出してお皿に盛り付けだ。
なんとなく、汁物が欲しくなっちゃったんで、
そんなときの強い味方のコンソメを2個出してきて、
沸騰したお湯にぽちゃんって入れるだけ。
そして、玉ねぎを少しスライスしたものを入れれば、
インスタントコンソメスープの出来上がり~。
どう?
こじゃれた夕食になっちゃったよ。
はっは~!
すごいですねぇ~!
・・・・・いい性格してるね。
肝心のトンカツも予想以上にさっくりしていて、
油っぽさもほとんど感じず、美味しくできたでしょ。
もちろん、チーさんの豚肉を塩麹につけた下処理があればこそっ!です。
やってみた感想
どう?美味しかったでしょ?
そうねぇ、まぁまぁ美味しかったかな?
が~が~が~
はいはい、美味しかったです。
ほんと、正直、美味しかった。
認識を改めさせていただきます
ヘルシオ君の実力がわかったから、
次回はコロッケとかメンチカツとか食べたいので、お願いします。
メンチは苦手だけど、カキフライとか、アジフライとかは美味しくできそうだね。気が向いたらやるよ。期待しないで待っててね。
さすが、チーさん、素直でいいね。
今回は、トンカツ食べたい気持ちがムンムンだったんだけど、
それより、リモートワークばっかりで、
チーさんは、平日毎日、二人のおさんどんで疲れさせちゃったから、
少し休んでもらおうかなっていうのがメインの企画でした~。
どう?少しは休めたかな?
ありがたかったよ。ありがとうね。
ということで、今回の放送はこれで終わりです。
また、近々に『ありま料理』でヒーさん料理が出てきますよ!
お待ちください~。
それでは、次回放送までさよなら~(@^^)/~~~
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