美味しい自家製納豆への長い道のり

ありま料理

こんにちは!『ありのままシニア夫婦の日常ラジオ』はじまります。

今回の放送はヒーさんです。

少し前にチーさんがヨーグルトメーカーを買って納豆作りを始めました。

その放送が2020年の10月のことだったんですね。大分前の放送だったんだ。

その後も納豆はできず、できるのは大豆の煮豆。
もういい加減、煮豆を食べることに飽きたころチーさんは敗北宣言しました。
その後を引き継いだ私が、満を持して作った納豆はいい感じで白い糸を引いていました。

どうだっ!言わんばかりの得意感が最好調となった私が、納豆をかき混ぜて試食してみると、なんと口にしたのは、これ便器か〜❗️と思うくらいの激しいアンモニア臭でした。

クゥー食べられない〜

チーさんはニタニタ笑って無言。

パチッ!その瞬間に完全に私の闘志のスイッチが入った音が聞こえました。

初回はアンモニア臭で食べられませんでしたが、2回目は、なんと、スイッチ入れ忘れて24時間経過。

それを見て二人で( ^ω^)・・・チーン(;^_^A

このあたりで、ようやくチーさんの辛かった日々が身を持って理解できたよ。

次からは、納豆菌の繁殖には酸素が必要ということで、蓋は密閉せず濡れ布巾を蓋代わりにしました。

温度は42度に下げて、時間も24時間から20時間に一気に短縮。

さて、出来上がりの容器の中は、、、

表面はなんとなく白い糸のようなものが出ている。もっと近くで、、、、

明らかに煮豆の状態ではなくなっている。期待が膨らむ。

器に少し移し替えて様子を見る。少しアンモニア臭があるが納豆臭もある。
色は少し濃い茶色に変化。

ネバリはかなりあるが糸はあまり引かない。

豆がかなり柔らかくなっていて、スプーンでかき混ぜるとつぶれてしまう、、、

出来映えは、不合格でした。
まだまだかかりそうです。遅れてきた私の本気の取り組みにチーさんも少し呆れ気味ですが、豆を煮たり、容器の煮沸消毒をしてくれたりと協力はしてくれて助かります。

逆に、チーさんが頑張っている時、全く無関心だった私が恥ずかしくなりました。

さぁ、完全な成功に向けてまだまだ頑張ろう。

次はどんな豆が出来上がるのか楽しみです。

チーさん
チーさん

私とヒーさんの決定的な違いは、条件を組み合わせで考えてパターン化して結果を分析して考察しているところね。

ヒーさん
ヒーさん

やみくもにやってもねぇ。何が決定的なのかを突き止めたいから。仕事でもこういうことはよくやる。

チーさん
チーさん

やぁだ。そういうの苦手。だから、分析とか考察とか難しいところはお任せしますわ。

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