こんにちは!『ありのままシニア夫婦の日常ラジオ』はじまります。
21年度の後半10月1日は台風で始まりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
本日はヒーさんがMCです。
関東地方は大きな被害がなかったようで良かったです。
シニアジジイは、上期の〆業務で出勤でしたが、ビルの窓から見えた外は大荒れでした。
そんな、台風の日にオープンしたお店『One Hundred Bakery』日吉店!
キャチコピーは『世界初の食パン』です。
こりゃ、買いに行かねばなんめぇ、地元だしということで台風一過で晴れて暑くなりそうな土曜の朝に、開店50分前から並びました。
まだというか、もうというか、一人様が並んでいて私は2番目。
ジジイは朝も列並びも早めです(笑)
店の中では開店に向けて10人以上のスタッフが準備に大忙しでした。
それを見ながら、こちらもソワソワ、ワクワクって感じです。
途中でトイレに行きたくなるのだけが心配(汗) ジジイならではの心配です。
並んでいても、落ち着きのないジジイなので、うろちょろうろちょろしては写真撮り。
目障りだったかもしれませんね、すみません(汗)
30分前には20人近く列が伸びてました。みんな横浜エリア初出展の初物狙いで集まったんですね。
目次
衝撃の通知から復活へ!
10月だというのに、朝から太陽ギラギラで10時前から汗ばむ陽気です。するとお店からサービスで並んでいる人にオレンジジュースが配られました。
ちょっと喉が渇いていたので、嬉しかったし、こんなちょっとしたサービスが心にじんわりします。
と、ほっこりしていたところ、15分前くらいにお店の方が出てきて、
『純生ですが、焼いたところ思うように膨らまず、お出しできる状態ではないので、10時の販売はございません』
並んでいたみんな、ずっこけ。私も一瞬めまいが、、、、
が、直ぐにポジティブエンジンで復活です。
プレーンもあるし、一緒に買うつもりだったバスクチーズケーキは大丈夫なようなので、その二つを買うことにしました。
趣味でパンを焼いてる端くれとして言うけど、加水率100%ってほんと難しいと思うわ。私じゃ成形できない。べたべたなるなきっと。
へぇ~そうなんだ。でもねぇ~、、、頑張って!と次回は応援したいね。
購入完了で意気揚々と帰路へ
1時間弱並んだのですが、気分が高まっていたからか正直あっという間でした。
さっそくチーさんに、
『買ったド~』
と、連絡したところ、もう待ちきれないチーさん自身がLINEのスタンプで現れそうでした(怖~)
帰るときに見たら、列がこんなに長くなってました!
苦労して手に入れたパンを味わう
家に着くとチーさんは異様なコーフン状態。
まだ11時前なのに食べる?食べる?って感じです(汗)
一旦落ち着いてからということで、少し片づけをして、それでも12時前には二人とも我慢できずにランチタイムにしました。
袋はいたってシンプルですし、ロゴと反対側にはカワイイイラストがあります。
今日は、『ホイップバター』のサービスがありました。お店によると、このお店のパンにはこれが一番マッチするらしいです。
まずは、評判のパンからです。
全体的に柔らかいからなのか、見た目弱々しい。
チーさんが自分の食パンでやってみたかったという、定番の二つ割りショット。
プレーンの感想は、、、、
がっついて食べるとあっという間になくなってしまうので、一応かしこまってテーブルセットしました。
3ブロックのうち、2ブロックでストップかけなかったら、勢いで全部いっちゃってました(汗)
大半を生で食べたのですが、はっきり言って”おいしい!”
これに尽きます。これしか出てこない。
特に中の白い部分の柔らかさったらないです。
口に入れると溶けだします。
そしてふんわりフワ~っと甘い味。
少しトーストしたものも食べて比べたけど、やっぱり生が一番美味しかった。
チーさんが美味しいものにありついたときに出す変な声を今回も出してました。
バスクチーズケーキを味わう
パンではないけど、このお店のこだわりの商品の一つがこれ『バスクチーズケーキ』です。
箱は小ぶりながら、持つとズッシリきます。
中を開けてみてみると、12センチのホールのバスクチーズケーキの表面の焦げっぷりが目に付きます。
バスクチーズケーキならではの焼き加減です。
他の焼き菓子なら、焦げてる~ってなっちゃうレベル。
あれだけパンを食べても、なお、こちらも食べる気満々というシニア夫婦(汗)
でも、デザートはすこぉ~し食べるからこそ、その美味しさ、ありがたさがわかるというもの。
心を鬼にして小さくカットしました。
この切り口、二人分ですので(汗)
朝食の時に淹れたコーヒーが余っていたので、それを温めなおしてケーキと一緒にいただきました。
この濃厚な味、舌にねっとり絡みついてくるチーズ、その香り。
久しぶりに来ました。脳に届く美味しい直球。
そして、チーさんは唸り声
『んんんんんん~』
ヨーロピアンタイプの深煎りストロングコーヒーも負けてしまうほどの、破壊力を持ったケーキの濃密な味でした。
食べ終わり一息ついて
開店2日目、台風一過のカンカン照りの中で小一時間待つのは暑くて大変でした。
が、食べ終わり満足指数はもちろんOne Hundredの100ポイント。
お値段のほうは、
- プレーンは1本2斤で864円
- バスクチーズケーキは2700円
最近ほんとうに増えてきた高級食パン店の中では、食パン自体は少しお安めです。
でも、名だたる高級食パン店のパンと比べても、食パンではここがトップクラスでした。
お品書きにも、ウェブサイトにも書いてあるけど、100対100の水分。
これが世界初ということ。
これがあってのこのテイストなので、時間が経過すると共に水分が飛んでしまい、美味しさがどんどん逃げてしまう。
だから、食べる日に買う!買ったら食べる!そして食べきる!
シニア夫婦のパン道の鉄則が最も適応する食パンでした。
今日食べたパンの他にも、クロワッサンサンドやマリトッツォなんかもあって、それも興味深々。
次回買って、またレポートすることにします。
ねぇねぇ、パン道なんてあったの?初耳だけど。
標語にはしてなかったけど、そういう意味のことはいつもいってるじゃない。
そうか、そうだね。一晩明けると本当に美味しさが激減するもん。
それほど鋭い舌を持っているわけじゃない、むしろぼけた舌なのだろうけど、そう感じるな。
次、純生お願いね。また1時間待ちかぁ~大変ねぇ~頑張ってねぇ~
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