こんにちは!『ありのままシニア夫婦の日常ラジオ』はじまります。
今回の放送はチーさんです。
先日、インドネシアから一時帰国した友人が訪ねてくれた時に、生テンペとサンバルを頂きました。
「テンペ」とは、茹でた大豆をテンペ菌で発酵させたインドネシアの伝統的な発酵食品です。
これがチーさんが欲しがってたやつね。前にさぁインドネシア料理食べたときに一品料理として頼んだよな。あの時は大して上手くないと思ったけど。
現地の人にオーダーして作って頂いたそうで、バナナの皮に包まれ、留め具はなんと植物の茎⁈のような藁⁈のようなものでした。
そしてもう一つが、インドネシアではメジャーな辛いソース「サンバル」です。日本でも火を通した瓶詰めが販売されていますが、これは火を入れてない生サンバルです。
左がサンバルヒジャウ(ヒジャウは緑という意味)、右がサンバルマタ(マタは生という意味)です。どちらもすごく辛〜い❗️
業スーで買ったサンバルとは全然違うな。業スーのほうは赤くて辛いだけ。こっちは野菜のみじん切りって感じだもんね。全くの別物だよ。
これらを使ってナシチャンプルを作ってみました。先ずはご飯を炊きます。
ジャスミンライスにココナッツミルク、ショウガ、レモングラス塩を入れて炊きます。
テンペはスライスして素揚げします。
その他にも野菜炒めや、鰯のしょうが煮、ゆで卵、カシューナッツフライ、生野菜などを用意しました。
お皿に、テンペが包んであったバナナの葉を敷き、中央にご飯を盛ります。
ご飯の周りに用意したおかずを並べて、サンバル2種類もトッピングしました。
ナシチャンプルの「ナシ」はご飯のこと、「チャンプル」は混ぜるという意味だそうです。
だから、ご飯とおかずを混ぜ混ぜし、サンバルの辛さにヒーヒー言いながら完食しました😊
初めて作ったにしては合格点💯自画自賛だけど、とっても美味しかったです。
エスニック好きシニア夫婦、この先インドネシア料理も開拓せねば💪
我が家はどの方向に向かって進んでるのか、、、この料理は一般受けしなさそうだから、知人が来た時に振舞えないよな~さすがに。
ちょっとディープすぎちゃうよね。二人で楽しむ分にはいいけどね。でも、この美味しさを分かち合える人が増えたら嬉しいけど。
なっかなかハードル高いよ。だって会社の女性がメッチャタイ料理すきだってから、へぇ~何が好きなの?と聞いたらさぁ、パッタイ、ガパオライスでパクチー抜き、辛さ弱め、ナンプラーはだめだって。
それじゃ、タイ感が無くなっちゃうよね。
そんな感じだから、ナシチャンプルはハードル高いんだよ。ぜったい。
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