こんにちは!『ありのままシニア夫婦の日常ラジオ』はじまります。
イチョウ並木がきれいに色づいて青空に映える季節になりましたがいかがお過ごしでしょうか。
久しぶりに東京に出てキョドッてしまったヒーさんでございます。用事を済ませてさっさと慣れない東京から帰りたかったのですが、せっかくなので探さんぽしてきました。今回は同じ食べログパン百名店でもTOKYOに限定した『食べログパン百名店TOKYO』から2020初選出の『パン オ フゥ (Pain aux fous)』に行ってまいりました。
さすが東京だけで100名店が成立してしまうんですから、数も多いでしょうし激戦なんでしょうね。
山手線の五反田駅から10分くらいのオフィスビルの中にお店があります。
なんか違和感しか感じませんね。銀のプレートに名前が載ってるのは。どう見てもブーランジェリーに思えない(笑)
しかし、ビルの中を入って行くとテナントは1店舗だけ。ありましたよ。『パン オ フゥ』が。
以前は2階でレストランをやっていたようですが、今はやっていないようでした。入り口にレンガを模した飾り窓の奥に、ほんとにパンを焼くところがあります。寒い日なんかこの前に立っているだけで温かそうです。
お店は縦長で有名人気店にしては少し狭いかなぁ~と感じました。パンのショーケースも小さなブーランジェリーくらいしかないかなぁ?そんなことを考えてブツブツ言ってると、店員さんがこちらを観ていたので、笑顔が素晴らしく可愛らしい女性に、写真をお断りしました。そしたら大丈夫ですどうぞ~って笑顔で言ってくれました。それだけでシニアのジジイは昇天です(汗)
入って直ぐ出迎えてくれたのが、シュトレンでした。季節ですなぁ~。Sサイズ1200円なので高くもなく安くもなく。
今は、どのお店もこのようなビニールの仕切りがあります。もともと、むき出し陳列に疑問があった私としては、とても安心な気持ちになりました。
食べログの書き込みだとサンドイッチ系が結構充実ということだったので、ハード系は揃っているか心配でしたが、全く杞憂でした。結構、パン好きさんにガチにミートする本格パンが揃っています。
前のお客さんが迷ってくれたおかげで、十分にパンを選ぶことができました。今回も自信のチョイスです。
wine&honey bread トラディション チーズパン
左の『Wine&haney bread』は、イチジク、レーズン、ピーカンナッツ、クルミにシナモンの香り、そしてワインとはちみつです。チーさんいなくてよかった~。多分感激して泣いてましたよ。『やっと会えたね~』なんて言って(笑)
そして『トラディション』は、このお店の自信の一品ということで取りました。でも、ハーフサイズにしました。そして、シンプルに『チーズパン』。こういシンプルなパンはごまかしができないので、実力わかっちゃいます。(なんて偉そうに、、、(汗))
速攻で帰宅して、泣いて喜ぶチーさんに『マテ』を言いつけて、今日の皆様に袋から出てきていただき、裸で冬の日差しを一杯に浴びてもらいました。どうです。チャーリーズエンジェルって感じでしょ。分からない?さーせん。
一人ずつでも全然大丈夫な感じのタレントぶりです。
なんだか食べるのが惜しいとすら思えてしまいます。チーさんにコーヒーを淹れてもらい試食です。
ガツガツ行きたいところ、きちんと味見するということでほんのかけらをカットしてテーブルに並べて食べました。
いや、どれも美味しいです。チーズは周りのコゲ部分は香ばしく、生地にもしっかりチーズが練りこんであり香りムラがないです。そして、ワインとはちみつパンは、これリッチすぎるでしょう~とチーさんと顔を見合わせてしまいました。トラディションは、クラムのしっとりと柔らかさが特筆でした。
気になるお値段
ハイソで有名な御殿山方面にあるから、さぞかし場所代込みで高めなのだろうと思ったら、全然そうでもなかったです。3つで約800円でした。これでチーさんと唸るほど美味しいと言いながら食べられるのですから、逆に安い?です。
楽天ペイ使えましたし。ワタシ的には、超アリ!のお店でした。
百名店のお店捕まえて、「超あり」とか言って、ヒーさん何様になったつもりよ。
ヒーさま
いい性格してるわ。冗談は置いておき、ヒーさんマジでいいお店見つけてきて買って帰ってくれたのに感謝するわ。
だ・・・
いいから!そこで自慢しない。ドヤらない。黙ってニコニコしてるほうがずっといいんだから。我慢してね。
我慢できません。オレの探さんぽ嗅覚すごいな!スッキリ。
コメント