こんにちは~。『ありのままシニア夫婦の日常ラジオ』のヒーさんです。
アシスタントはチーさんです。よろしくお願いします。
新型コロナの影響で地上波の第2クールが撮影不能になって、各局編成が大変みたいでしたね。
そんな中、引っ張り出されてきたのが、タイトルにある不朽の名作
です!
これ、同年代の方は皆さんほとんどご存知と思うので、細かい説明は省きますけど、私史上で恐縮ですけど、ベスト10に入るドラマかなと思います。
なんのベストテンなの?
ですよねぇ~。
恋愛ドラマ部門ですかね。
因みに情報によると、
■世帯最高平均視聴率:34.2%(最終話)
2000年以降のフジテレビ系恋愛ドラマ歴代1位
2000年以降のフジテレビ系ドラマ歴代2位
月9ドラマ歴代5位(全134作中)
※ビデオリサーチ調べ・関東地区
だったそうです。
34.2%って化け物ですよね。ドリフ並みの数字!!
なんでドリフと、、、、
今回、掘り出されてリメイクされてスペシャル編集で2話4時間で放送されたのを観て、あらためて松嶋菜々子さんが可愛いと思いました。
確かに美人顔ではないけど、可愛らしい顔立ちっていうのかな、男子にモテそう感がスゴイと思うわ。
ドラマが2000年だったということで、1973年生まれの松島さんは、当時26、7歳ってところですよね。
ドラマの中では、女のピークの27歳を演じてましたけど、実年齢と一緒だったんですね。
でもでも、エンディングでニューヨークでの生活ぶりの描写とか、「フィールズ賞」のトロフィーを持った欧介の写真とかがカットされてしまったのにはがっかりしました。
え~!!?そんな場面あった~?記憶ないなぁ。
最後に夢がかなって、本当のハッピーエンドが迎えられたという安心感を得た記憶があったので、もう一度それを味わいたかったなぁ~。
どうして、ここ削っちゃったんだろうなぁ~。残念!
でも最後の場面はしっかりフルで編集してくれていて、大感激。
桜子が、ニューヨークまで自分の愛の気持ちを直に確かめに行き、それを確信できたとたん、何の未練もなく踵を返して、さよならと言ってすたすた歩いて行ってしまう後ろ姿。
なんて潔いんだろうって思いつつも、桜子のこのまま終わらせないという絶対の自信が出てたなぁ~。
それは、きっと呼び止めてくれるだろうなんていう小賢しい技で、男の気を引いてしまおうなんて気はこれっポッチもなく、欧介は絶対に必ず私を呼び止めるという確信が、自信満々にたったか歩く姿に表れ、そして予定通りに欧介が呼び止めるために走りよると、満面の笑みで振り返り、こう言ってのけるんですよ。
私には見えるんです。10年後も、20年後も。あなたのそばには私がいる。残念ながら、あなたといると、私は幸せなんです。
このセリフ聞けただけでもいいかぁって気になっちゃいます。
そして本編では、この後のエンディングで、カットされたニューヨークでの成功シーンが流れてました。
今回、そのシーンがカットされてなければ、
『流石、桜子さんの目には狂い無し、負けました!』
と、思わず言ってたんでしょうね。
会社のドラマ好き女子が観たというので感想を聞いたら、
『時代を感じさせるところがちょいちょいありましたね~』
だって。
やはり、ダイジェストということや、ドラマの時代背景が好みとアンマッチだったのかぁ?
時代を感じたのは、携帯電話がガラケーのディスプレイ小さいやつだったところとかかな?なんて思いました。
でも、チーさんも言ってたけど、松嶋菜々子のヘアスタイル、化粧、ファッションは当時のテイストは感じつつも、今でも全然通用するレベルだそう。
私も、同じように思ったけど、そもそも自分たちが古くて、既に通用しなくなっているので、あてにならないか。ガクッ!
アハハ!そうだね。きっと。
松嶋菜々子の代表作と言えるこのドラマですけど、私的には、もう一つのラブコメである
『美女か野獣』
と甲乙つけがたいです。
いや!むしろ『美女か野獣』のほうに軍配がちょっと上がるか!
って評価です。
こちらのお相手は、福山雅治さんでしたね。
テレビプロデューサーの強い女性の恋と仕事の間で揺れる心の描写がメチャメチャよかった。
福山さんの演技も、いつも通り、ふわっとしていてよかった。
今回、苦肉の策だったろう古いドラマの再放送は、この『やまとなでしこ』以外にも、話題になるものがたくさんあって、実際数字を取ったみたいですね。
コロナ疲れですさんだ心を、名作ドラマで癒してくれる、いやキュンキュンさせてくれて、癒されました~。
おじさん、感激!
それにしても、松嶋菜々子、かわいかったなぁ~!
よかったねぇ~ヒーさん。
思う存分語れましたか?こういう時のヒーさんは私が口挟む余地ないから。
すまんすまん。ついつい夢中になっちゃってさ。
梨泰院クラスといい、愛の不時着といい、濃厚なドラマばかりで楽しい。
さぁ、次は何を観ようか?
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