こんにちは!『ありのままシニア夫婦の日常ラジオ』はじまります。
着々とチーさんが復活してパンを焼き始めたことが地味に嬉しかったりします。漸く日常が戻ってきつつあるかな。
ということで、今日も私は食レポです。
東急東横線日吉駅の西口は塾生から通称『ひよ裏』と呼ばれています。塾生以外は知らないだろうな。
今回は、そのひよ裏の激戦グルメストリートにある、老舗『アルピノ』です。先日はその隣にある『あまね 日吉』で絶品ランチに感動した記憶も新しい。
ありのままシニア夫婦、以前は月1くらいに休日ランチの定番だったアルピノですが、竹野内豊風のイケメンシェフが近隣にお店を出してから、すっかり足が遠のいていました。
で、今回は『久しぶりに寄ってみっか!』とチーさんを誘いました。
賑やかな黒板メニューがお出迎えです。
入店すると、内装、配置、くすんだベージュの壁、そしてガーリックの美味しそうな香りは昔のまま。うわっ懐かしい。思わず出た心の声です。
それでも、竹野内豊さんの味を知っているだけに、ガッカリしなければいいなぁなんて思いながらメニューをパラパラ。もちろんカウンター上部の目立つ場所にも黒板があります。これを見ながら頼むのが気分良いですねぇ。
牛タンシチューワンプレートランチ1430円も心を引かれましたが、ちょっと重いかなと思い、私はパスタランチのC、『自家製ソーセージと枝豆のクリームソース1430円』に決め。チーさんは、やっぱり野菜に惹かれBの『ツナと夏野菜のトマトソース1320円』。せっかくだから、ドリンクもドルチェもいってまえ!何をオーダーしたかは後のお楽しみです。
見づらいですが、ワインもどうぞ飲んで~とばかりに誘ってきます。でも、チーさんは我慢。
食事の前に出してもらうようにお願いしたドリンクが登場です。
左はチーさん、『アフリカンサンセット(ユーカリとオレンジ)』、右はヒーさん、『クランベリージュース』です。特にチーさんのルイボスティーは、丁寧に味を出していて、ほんのり香るフレーバーが気分をアップアップだそう。
そして、ランチのサラダ。しっかりたっぷり手抜きなしのサラダです。ドレッシングはキャロットで、チーさんが自宅で作ってくれるのにとても近いけど、美味しさのレベルが違う。
ランチにはバゲットが一切れ付きます。足りない!絶対に足りない!おかわり必至と思ったけど、しませんでした。胃袋のキャパがなかった~。
チーさんがサラダに入っていた謎の野菜が気になりフロアの男性に聞いたところ『はすいも』だそうです。しらんかった~。下の写真の白いのがそうです。
そしていよいよメインの登場です。
まずはチーさん。ツナと夏野菜のトマトソースです。
ガーリックがバッチリ効いて、ツナと夏野菜が濃厚なトマトソースに完全に同化して、スパ麺にしっかりと絡みつく。チーさん思わず、『わぁ、美味しいよヒーさん!』。
私のほうも期待が膨らみます。自家製ソーセージと枝豆のクリームソースがやってきました。
濃厚ソースのプールにスパ麺と枝豆がぎっしりと入ってる。自家製ソーセージがしっかりと肉の味を出していて、ソースが濃厚で旨味がビンビン届きます。しかもスープのように沢山。絶対、バゲットが足りん。
二人で、お互いの味見しつつ、両方とも想定以上に美味しいねぇと顔を見合わせました。竹野内豊さんがいなくても、美味しさそのまんまでした。
かなりボリューミーなので、チーさん4分の3でギブ。私が自分のパスタに加えて、チーさんのをいただきました。フー超満腹です。バゲットのおかわりムリでした。
いやぁこりゃ、ドルチェいらなかったなぁと思ったのは一瞬。出てきたものを見て、すっ飛びました。
私は『ブラッドオレンジのソルベ』です。
すごく滑らかで、これも自宅でバイタミックスで作るソルベとはくらべものにならないほどでした。
チーさんは『キャラメルミルクのパンナコッタ』。チーさんがこういうの頼むの珍しいです。
これまた、クリーム部分が濃厚で、満腹のお腹をしばし忘れてしまったかのようにあっという間に完食です。
数年ぶりに入った、ひよ裏の老舗イタリアン『アルピノ』は、ゼンゼンいい!また、ランチのローテに加わりそうです。
ごちそうさまでした。
コメント