こんにちは!『ありのままシニア夫婦の日常ラジオ』はじまります。
先日のKOMOPANに行った際に、近くで気になるお店があったのでそこも探さんぽしました。
場所は、江の島の東浜から徒歩5分というところです。
お店の入り口が凄く小さくて、案内が出てますが見過ごしちゃいます(汗)
どうです?可愛らしいでしょ。派手な看板ではなくて、手作り感溢れていて、そして赤地に白く山食の超シンプルな絵と店名です。そしてでっかい矢印(笑)
OPENの看板は、さびてしまっているのか、そういうデザインなのかわからない渋めのサンドウォッシュ風味です。
営業中を表す看板もあって親切です。
『小道の奥の住宅の小さなパン屋 のぞいてみてください 焼きたてに出会えるかもしれません』と書いてある文字は完全に手書き。普通のベニヤ板のようなものを使っていてすごくシンプル。どんなお店なんだろうなぁと期待と興味がフツフツと湧きだしてきます。
入り口はバラのアーチに出迎えられます。ちょうどバラの花の季節なので花盛りでとてもきれいです。
それにしてもアプローチが細長くて狭いです。向かいから人が来たら、多分すれ違えないですね。
小径を抜けると店舗が、、、、ん?店舗は?・・・・ない。
でも、例のシンボル看板と矢印がある!そこは窓、マド?、えっ!
そうなんです。窓なんです。普通の民家の窓の下側をくり抜き、ガラス張りにしてディスプレイとなってます。お客は自分でピックすることはできないので、窓で出迎えてくれるお店の方にお願いするシステムです。ある意味、清潔ですね。
横幅、一間ほどのディスプレイという限られたスペースに、数も種類も多くないパンが並んで静かに出迎えてくれます。お店の方も普通のご婦人でした。
実はこのお店は、テレビ東京の「リトルトーキョーライフ」という番組で取り上げられたこともあるらしいです。
ここで購入したのは2パンです。
一パン目は、『豆乳スコーン』
大量生産、チェーン店と違って、オーナーさんがひとつひとつ手作りで自宅のキッチン兼調理室で焼き上げたものだろうなと勝手に想像してしまいます。だから、なんか暖かみのある感じがしてきます。
しかし、味は確かでした。豆乳で作ったスコーンなので、たっぷりバターやチーズの風味はもちろんありませんが、シンプルで優しい味が食べると広がります。
二パン目は、『いちじくベーグル』です。
こちらも、自宅でチーさんが焼いてくれるのとあまり変わらない、普通の手作りベーグルでした。
でも、普通っていいと思うんです。普通が一番大事。コンビニで高カロリーで美味しいパンを食べるもありだけど、なんか自宅から持参した自家製パンのような風合いを求めたいような時に、こんなパン屋があると嬉しいはず。
二パンで400円。お店が小さいからか非課税なんですよ。そんなところもオーナーさんの正直さが表れてると思います。
前回のKOMOPANと一緒に、海を眺めながら、トンビに気を付けつつ、美味しくいただきました。いいなぁこういうランチは気分がスーッとしますね。
このお店はヒーさんが言ってくれなかったら絶対知らないお店だったよ。
オレもね、知ってたわけじゃなくって、Googleマップ見てたらパン屋の表記があるじゃないの。なんだメッチャ近いぞということで、立ち寄ることにしたけど、どうだった?
こういうお店はすごく好きだし、なんだか自分ももしかすると、、、、という不思議な勇気、気持ちを湧きたててくれるな。
よっしゃ、じゃぁ、自宅改装するよ!早速。
店名はそうだなぁ、ブーランジェリー『Arifuradio』ってどう?
早いよ!まだ技術も勇気も揃ってないから、妄想だけ進めておいて~!
いつでもいいよ!Go!を待ってる。
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