こんにちは!『ありのままシニア夫婦の日常ラジオ』はじまります。
2021年も残すところあと数日となってきてあわただしくなってきましたがいかがお過ごしでしょうか。
今年は無事定年を迎え再雇用となり、お気楽ジジイ会社生活となりました。大きな変化があった年です。来年はどのような年になるのか?楽しみでもあり怖くもあります。
さて、今日は死ぬまでに1度は食べておかなくてはいけないクロワッサンの『PAUL』です。
なんとな~く、敷居が高いイメージでした。
別にツンツンして気取っているなんてこと全然ないけど、自分がそのパンを食べるに値するのかみたいな、、、ロブションも同じだったけど大分通って克服しました(汗)
横浜のお店はJR桜木町駅前のコレットマーレの1階の入り口、ベスポジにお店を構えています。
ここはイートンも併設されていて、パンを買って即食べられるという素晴らしいお店です。カフェスペースがそれなりに広くとっているせいか、パンのディスプレイはあまり広くありません。
が、量ではない、質で勝負。どのパンも存在感あるので全然少なく感じません。
いつものように、少し離れたところからどれを買うか迷って、右に左に移動するのをお見せの女性がついてきてくれて、お決まりでしたら、、、の決まり文句を優しくかけてくれてました。すみません(汗)
そして、決めたのがタイトルにある通り、この『クロワッサン』しかも奮発して3個セット。
さらにさらに、ちょっと目を引くこちらの『オレンジとレーズンのカンパーニュ』
チーさんも柚子やレモンピールでパンを焼くので、いわゆるお手本にどうかと。食べる喜びと合わせて一石二鳥でしょう。
そして、3つ目は『カンパーニュ・オ・フィグ・ノア』
カンパーニュかぶりですが、味の方向性が違うと思ったので選んじゃいました。
この他にもサンドイッチ系が結構充実していて、購入してイートインでカフェオレでも飲みながら食べたら至福だろうと想像しながら、ディスプレイを眺めていました。
そして、このことをチーさんにLINEで伝えたらもう大変でした。
買いに行ったのがお昼休みにだったのですが、
『今、直ぐに机を片付けて帰宅するように!』
と、命令口調のメッセージが、、、
流石に、それに応えるわけにはいかんので、仕事が終わってからにしました。
自宅で死にそうになっているチーさんにパンを渡すと、瞬時に食べる体制を作ってくれました。
まずは、クロワッサンです。
お腹が空いていたからではなく、本当にこのクロワッサンは人生イチと言っても過言じゃない。
チーさんも普段はクロワッサンは好んで選ぶことはないのだけど、これは別格だと言ってました。サックリモチモチ風味最高というありきたりの形容では表現できないものがありました。
特徴は発酵バターの濃密な香りと舌に絡みつく濃厚さ。
そして、 オレンジとレーズンのカンパーニュ は、いやはやもうどんだけ贅沢なの~と言いたくなる贅沢さでした。『ゲストが豪華な紅白』と同様なレベルで『豪華な具が沢山のパン』と言いたくなります。
そして最後は同じカンパーニュにもかかわらず、全然タイプが異なるこちらは、 カンパーニュ・オ・フィグ・ノア です。派手ではないいでたち、味わいにもかかわらず、噛み込むとじゅんわ~っと慈しみのような味わいが湧き出てくる。そんなパンです。
ということで、人生2度目のPAULでしたが、まだまだ遠い存在、高い敷居に変わりはありません。
また、別物を買って苦手克服していかないとですね。
ようし!よくやった。褒めて遣わす。
ははっ!もったいなきお言葉・・・・何つまらん芝居やらせんなっつうの。
だって、本当に待った甲斐があったし、腹ペコで嬉しかったけど、素直に嬉しい、ありがとうって言いたくなかったからね。
そこ、素直になろうよ。こっちは素直に喜んでもらおうと思って買って帰ってきているんだからさ。
だって、やなんだもん。また、買ってきたら食べてあげるよ。
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