こんにちは!『ありのままシニア夫婦の日常ラジオ』はじまります。
新しい年をゆったりお迎えしていますでしょうか。今年もよろしくお願いします。ヒーさんです。
昨年、母が他界したので新年のご挨拶は遠慮しているのでご容赦ください。
さてありま夫婦の年末年始ですが、年末は娘がフィアンセと共に帰宅して一緒にお昼ご飯を食べました。結婚式場の予約を確定させたので、いよいよ結婚式の日取りが決まったと報告があり、少しホッとしました。
大晦日はしっかり紅白歌合戦を観て寝たのは1時過ぎくらいでしたが、元旦に初日の出を見に行く約束をチーさんとして眠りました。
6時過ぎに眠い目を無理やり開いて起床。
リビングルームの床暖房とエアコンはタイマーで動かしていたので、温まり始めたリビングルームで二人で着替えて6時40分に家を出ました。
なんと、お隣のご主人がもう家の前を掃き掃除していてビックリ。ご挨拶をすると、なんと初日の出見るために早起きしたとのことでした。
5、6分ほど歩いて見通し良い場所に行くと、既にご夫婦がちびっこ二人を連れて来ていました。
6時50分を過ぎると東の空がオレンジ色に明るくなってきていて、初日の出は間もなくです。
江ノ島のライブ動画もチェックしてみましたが、同じような感じでしたが、ギリギリ初日の出が頭を出してきているのが分かります。
ビルや家の屋根がある分、お日様が顔を出すのが遅れますが、直ぐに初日の出が遠くの屋根の上にひょっこりと顔を出してきました。
ひとたび顔を見せた太陽はどんどん登って行き、グレーとオレンジ色だった空の色から、快晴の青空が広がってゆきます。2023年の元旦も昨年同様に雲一つない素晴らしい天気となりました。
そのころの江ノ島を見て見ると、すっかり海の上に出た太陽がまぶしく光を放っていて、初日の出を見に海岸に来ている人たちを照らしていました。寒かったろうなぁ~。
家に戻る途中で、長く伸びた影が道路に伸びているのを発見!
振り返ると、すっかり昇った太陽が後ろから微笑んでいるかのようでした。
帰宅して、元旦の朝の定番、お雑煮をチーさんがササっと作ってくれました。
シンプルな雑煮で、小松菜の代わりのホウレンソウ、餅が二つ、色はんぺん。
お汁は昆布出汁です。
それだけでも、お正月という感じがして十分十分。美味しかったです。
デザートは、前日に娘がお土産にくれた『つるたスチューベン』。
私は知らなかったのですが、調べてみるとなんと糖度20度の甘いブドウで、10月以降に収穫できるという珍しいものでした。
実は小ぶりで皮は食べられないけど、種は食べて良いようですが、結構ゴロゴロしているので出しました。
種なしブドウが好まれる傾向だと思うので、ちょっと面倒な感じはするけど、シンプルに甘くて美味しいし、何より冬に食べられるのが嬉しい。
小さいけど巨峰のような濃厚な味。小さな巨峰という感じですが、小と巨が相反する意味だからちょっと変ですね。まぁいいか。
簡単に済ませたお雑煮の朝ごはんのためか、10時過ぎには既にお腹が減って来てしまい、お昼ご飯が待ち遠しい。
そんな気配を察してか
「早いけどお昼にする?」
とチーさんが聞いてくれたけど、お昼の時間まで我慢することにしました。
お昼はお節の感じを醸したシンプル正月ご飯。
伊達巻とこれまた娘たちがチーさんが好きだからと買ってきてくれた『小布施堂』の栗きんとん、私は板わさ、これで正月気分を味わうことができました。
例年はお取り寄せだったけど、シニアの夫婦二人だけだと持て余し気味なので、好きなものだけを適度に集めたお節はシンプルだけど気楽で良いです。チーさん、小布施堂の栗きんとんが止まらなくなりヤバかった(笑)
さらに、デザートではこちらも娘たちがお土産で買ってきてくれた『マンダリンホテル』のバナナブレッド。これも別腹モードで大量にいただいちゃいました。
宅メシはこれが嬉しい。外メシだと好きなだけ食べるってできないからねぇ。
バナナの香りと味、甘味が強くて中毒性有の要注意デザートでした。
と言うことで、朝から食べてばかりの元旦だったけど、気持ちも体もゆったり、のんびりの一日が過ごせて、これぞ良いお正月が過ごせたねって感じでした。
あらためて活字で読むと、私たち食べてばかりだね。お正月から。
そうだなぁ、それがなかったら、俺たち何を楽しみに生きていくんだ!ってことになりかねないよ。
健康な体と胃袋に感謝。今年もこれを維持していきたいね。とりあえず、2月の高知旅行まで頑張らないといけないね。
もちろん、そして11月にはベトナムだからね。そのためのトレーニングをやっておかないと。
私、飲むのと食べるトレーニングは得意だけどね(笑)
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