こんにちは! 『ありのままシニア夫婦の日常ラジオ』はじまります。
今回の放送は、パンカテゴリーのブログに居ながらパンの放送はせず、もっぱら食べるに徹しているヒーさんです。
アシスタントはチーさんです。
なに~?また、私の苦手なやつでしょ。若い女の子がワーワー出てきてぶりっこ全開でさ、それをジジイのヒーさんがニヤニヤしながら見る、、、ぶるるるるる~キモッ~キモキモ!
はい!当たりです!!
が、かわゆい女の子を見てニヤニヤしているところも否定はしないですよ。
私が夢中になって見ていたNiziプロジェクトのYouTube動画は、女の子たちが歌や踊りを一生懸命練習して競争を勝ち抜いていく姿をたっぷりと追いかけてくれるって番組ですからね。
アイドルへの漠然とした憧れは、このプロジェクトの中で具体的かつ現実的な目標とされ、それを達成するために何をすべきかを理解して実践していくという内容です。
その実践の場である共同生活や歌やダンスのレッスンの中で、メンバー同士気遣い、スタッフに対して感謝の気持ちを持つことが大切だということに気づいていきます。
時間の経過と共に、単に歌やダンスはオーディションの時からすると格段に上手くなっていきます。でも、それだけじゃなく人として成長する姿を見ることができるんです!そこにも価値があるって感じるし、うれしく思うんです!!
まさに、人間成長リアルドラマ!ですね。
はい~はい。随分熱心だだこと。なんだかんだ理屈振り回したって、アラカンのジジイが15,6,7歳の女の子見てニヤついたり涙ぐんだりしている事実は変わらないよ。そういうのがキモイのよね。生理的にムリッ!!
生理的にムリなのは私に対してのようなので、チーさんも観てみて欲しいのですが、、、ムリにとは言いません。
目次
本気印のリコメンド
リスナーの皆さんに対しても同じで、もし食わず嫌いなだけであれば、YouTubeにオーディションからデビューユニットが作られるまでを追いかけた動画が80本くらい上がっているのでどうぞ!
プロジェクトの時間の経過とともに、メンバーが絞られていく中で、メンバーの女の子たちが、JYパクさんの評価で泣き、落ちて泣き、合格して泣き、その喜びと悲しみを同じ空間で味わっているかのように感じながら見ることができます!
人材育成の事例としての見方
見どころは彼女らが成長していく姿ですが、実はタイトルに書いた通り人材育成のハウツーや事例がふんだんにあるところも見どころだと思っています。
それは、このプロジェクトのリーダーであり、JYPというエンタメ会社のオーナーである『JYパク、パク・ジニョン』さんの評価コメントそのものにあります。
- 〈選抜された人はこのプロジェクトの目的に合っただけの人。選抜されなかった人も含めてみんなが特別な人〉
優秀な人は驕ることないよう、そうでない人にやる気を奮い立たせる言葉ですね - 〈もともと一人一人が特別な存在、だから自分自身ありのままでいてください〉
これも響くでしょうね - JYPの価値観は、『真実』『誠実』『謙虚』、覚えちゃいましたけど、、、
『真実』は〈裏表がなく、それを意識することなく習慣化できている状態〉 - 『誠実』は〈自分自身に鞭を打ち〉、ここがいいですねぇ、〈努力を継続し積み重ねていくことで夢は現実化する〉
習慣化ですね - 『謙虚』は〈自分は足りていないと自覚する、人の長所を見る、心から感謝する〉日本人のベーシックな価値観でしたが、最近は、、、、どうなんでしょうね
- 〈短所がないことより、長所が一つあることがもっと大切〉
これ若手の育成場面で使えますねぇ - 〈夢をかなえるために必要なことは日々の自己管理。単調な練習もコツコツ続けることで夢はかなう〉
継続は力なりということですが、言い方を変えると若い人に直接響くんですね - とかとかとかね、、、
一人やチームで歌ってダンスして終わった直後の息が荒い中でJYパクさんの評価コメントを待っていると、彼は一人一人の顔を見ながらゆっくりコメントしていきます。
辛口のコメントもストレートに言います。
- 今回はできてませんでしたね、がっかりしました
- 緊張しすぎて自分らしさが出てないです
- 上手に見せようとしていて自分自身を見てもらおうとしていない
- 歌詞が自分の言葉となっていない
- あなたの改善点を私が覚えていてもしょうがない。あなたが覚えていないと。
もう一歩頑張って欲しい人には
- あなたには素晴らしい才能がある、それをもっと出してください
- 才能があるから合格するのではないのです。才能を活かす努力を一生懸命にしてきた人が合格するんです。
そして、次の発表の場で前回指摘したことが改善してると手放しで褒めるんです。
- ほんとうによくなった。ほんとうに頑張って練習しましたね
- 今日の姿を見て泣きそうになりました。ずっと言ってあげたかったけど、言えなかった言葉、素晴らしかったです!と言ってあげたい
てな感じで。努力した結果を認めてもらえたという気持ちやそれが結果として伝わった嬉しさからメンバーの目からは大粒の涙がこぼれてきます。
それだけじゃない、まわりのメンバーもまるで自分が褒められているかの如く涙している。
それだけじゃない、ヒーさんもウルウルしてるんでしょ?
う~ん、、少しね。
ライバルでありながらも同じ目的に向かって懸命に努力してきている仲間の絆なんでしょうね。
選考過程が終わり
Niziプロジェクトの最後は9人のユニットメンバーが選出され、3人が落ちてしまうことになりました。
ここまで懸命に頑張ってきた12人全員を合格させて欲しいと思う私の希望は叶いませんでした。
そりゃそうですよ。オーディションから東京合宿&選考、韓国合宿と約1年くらいの間プロジェクトに参加して一生懸命に努力してきたんですからね。
アラカンジジイが見たNiziプロジェクトの意義
アイドルの卵ちゃんのカワユイ姿を夢中になって追いかけまわしている、アラカンジジイという単純な見方をチーさんにはされてますけど、否定はしません。
最初は確かにそうだったかもしれない。
だけど、動画を見ていくうちに別な意義を感じることに気づきました。
会社の若手の育成でJYパクさんと全く同じ言葉はもちろん使えないけど、評価の仕方とか褒め方、注意の仕方、励まし方などはメッチャ使えそうなので、参考になるなぁと。
是非、使えるところは使ってみようかと思います。
エピローグ
はい、ということで、今日の放送はNiziプロジェクトにおける人材育成ということで話しましたが、いかがでしたでしょうか。
えっ?それで、誰推しなのかって?
そんなんないですよ~。そういう目線で見てないんだもん。
ん?でも、この子はいいかな~?っくらいはあるだろうって?
そうですねぇ、やっぱりMAYAかなぁ。
そりゃ、1軍のMAKO、RINA、MIIHI、RIO、RIKUあたりは間違いなくいいんだけど、予選からどこか自信なさげで歌も踊りも真ん中から下をウロウロしていたところが応援したくなっちゃうんですよね。
あと、落ちてしまったけど、YUNAね。メッチャ応援してたんだけど、才能が開花せずに時間が来てしまったって感じ。
あと、AYAKA、MAYUKAとかもいいなぁ、、、、なんでみんなローマ字なんだろうねぇ、、、まっいいか、グローバルだからか!なるほどなぁ、、、、
何?もう大丈夫?
あっ、すいません。
どうも、観たてのほやほやなもんで、ちょっとスイッチ入ると止まらなくなってしまって、、、
あれ、チーさんは?
帰った? はぁ? お先にって? まぁいいか。
じゃ、本日の放送はこれにて終了で~す。
いや~それにしてもNiziプロジェクトは良かった良かった!!!
オフショット
地雷踏んじゃってたのかなぁ、帰るのコワイなぁ~
帰ってないよ!早く支度して帰るよ!もう、遅いんだから。
はいは~い!
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