♪柚子仕事 2022♪

ありま日常

こんにちは!『ありのままシニア夫婦の日常ラジオ』はじまります。放送担当はチーさんです。

今年も有難いことに我家の柚子が実ってくれました。

8月下旬はまだこんな色だったんですよ。

11月には鮮やかな黄色になりました。そして先日、ヒーさんが高枝バサミを使って収穫してくれました。

柚子の枝には鋭いトゲがあるので、ヒーさんはあちこちにミミズ腫れの切り傷を作りながら収穫してくれました。

今年は71個。去年が101個だったのでちょっと少なめですが、それでもこんなに沢山実ってくれ大満足、大感謝です。

 ※柚子仕事2020はこちらこちらこちらピール作り
 ※柚子仕事2021年ジャム編柚子酒編柚子ピール編

去年は、柚子ジャム、柚子酒、柚子ポン酢、柚子ピール、柚子味噌、柚子塩と柚子ハチミツ、柚子胡椒…少しずつ色々アレンジして楽しみました。

でも今年は全てを柚子ジャムにすることにしました。

とにかく大量!皮を剥くだけでも大仕事でした。

皮の内側のワタは苦味が出るので、なるべく薄く皮を剥きます。最初は包丁でやっていたのですが、手が痛くなってしまい後半はピーラーを使いました。

いつもは包丁で皮をせん切りにするのですが、あまりに量が多いので、今回はバイタミックスでみじん切りにしました。

果汁絞りもこれまた地道な作業です。

翌日は手首、手の腹、腕まで筋肉痛に見舞われました😂

皮、果汁、種、グラニュー糖を用意します。

先ずは皮を2分茹でてザルにあげます。この作業を3回繰り返します。

茹でた皮、果汁、グラニュー糖を入れて煮込みます。

今回、皮が1060g、果汁が1400cc、グラニュー糖は1230gで作りました。

皮と果汁の総量の50%のグラニュー糖を使いました。

(1060+1400)×50%=1230g

グラニュー糖の量に正直ビビります😱。でもこんなに入れてるのに割と酸味の強い甘さ控えめのジャムになりましたよ。

グラニュー糖は、果汁の量にも左右されると思うので、30%〜70%くらいで好みの味を見つけると良いと思います。

柚子の種はお茶袋に入れて一緒に煮込みます。種の周りのヌルヌルはペクチンが豊富。種を一緒に煮ることでジャムにトロみが付きます。

あまりにも量が多いので、鍋を二つに分けてコトコト弱火で煮込みました。ある程度煮込んだら種袋を取り出します。

トロ〜ッとしてきたら(煮詰め過ぎると冷めた時に固いジャムになるので終盤は目を離さずに!)火を止め、煮沸消毒した瓶に詰めて蓋をし、瓶を逆さにして粗熱を取ります。

こんな感じで出来上がり〜👏

今年は18瓶の柚子ジャムが出来上がりました。毎日ヨーグルトに入れたり、パンに塗ったり、ゆず茶にしたり、スペアリブを作る時に使ったり…

我家の冷蔵庫、ただ今ジャムに占領されています💦でも春には完食することでしょう。

今年も柚子仕事ができて良かったです😊

ヒーさん
ヒーさん

毎年柚子の実ができるようになって嬉しいや。漸くだもんな。長かったぁ~。

チーさん
チーさん

桃栗三年柿八年より長いんだもんね。そうそう、ワタシ欲が出てきて次はレモン!レモンが欲しいんだけど、、、お願い!

ヒーさん
ヒーさん

いいけどさぁ、苗木の大きさにもよるけど、また何年か待たないといけないよ。待てますか?

チーさん
チーさん

そっか~シニアにはそれがネックだわね。時間がないのが。でも、まぁ、考えてもしょうがないから植えちゃおうよ。ね。

コメント

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