こんにちは!『ありのままのシニア夫婦の日常ラジオ』がはじまります。
時の総理大臣に石破さんが就任されました。メディアの取材の受け答えはにこやかで優しそうなおじさん。
これがいつまで続けていられるでしょうか。
すっかり秋めいてしまって、スーパーの店頭から夏の果物が消えてしまいました。
毎日、暑くてうんざりでしたが、こういったフルーツプレートを食べていた日々だけは名残惜しい気持ちになります。
そうそう、先日用事があり新橋からバスに乗る際に、これを思い出しちゃいました。
で、沢山は買えないなぁと思っていたら3つ入りの可愛い箱があったので購入しました。
何故か凄く懐かしい気持ちになりました。
口もこのレーズンサンドの味を覚えているんですよね。
あっ、レーズンサンドではなく「レイズン・ウィッチ」でした(笑)
こちらは後日自宅で美味しく食べたけど、安定の変わらない美味しさで嬉しくなりました。
とある土曜日の夕食に娘夫婦からお呼ばれ。
最近、婿殿がめちゃめちゃハマっている「天ぷら」をご馳走してくれるといいます。
チーさんも私も所謂、高級天ぷら店には行ったことが無くなんとも不安。
うどん、そばのお店、お弁当の中にあるコロモたっぷりの天ぷらのイメージにチーさん早くもギブぎみ。
しかし、静岡にある超有名な(知らなかったけど(汗))天ぷら店「成生」の大将にリスペクトして、同じように凝って準備から振舞ってくれた天ぷらは、これまでの天ぷらのイメージを覆すものでした。
大げさな表現だけど、ほんとにビックリ。
天ぷら粉は3日前から冷凍庫で冷やしておくとか、
油は太白ごま油を使うとか
魚は知り合いの魚屋さんで新鮮なものを天ぷら用に用意してもらうなど
揚げては、出すの連続で婿さんは立ちっぱなしで振舞って、自分が食べるのは立ったままとか
本人のこだわりにこだわった材料と作り方で
そして最後には自家製のジェラート。
こちらはかなりビターな仕上げで甘いけど大人のほろ苦さが強め。
何度か自宅で天ぷらの会はやっているらしく、今回は大分上手くいったと娘は褒めていたけど、ご本人はまだまだ満足できないようで、もっと追求して成生に少しでも近付きたいということでした。
先々仕事を辞めて天ぷら屋でも開店するのだろうか?なんてくらいの勢いでした。
話題はかわり、私の中学の恩師の話しです。
定年退職後に人形制作を独学で学び、万葉集を題材に古代の人々の人形を製作していて、その個展が東京であったのでちょっと覗いてみました。
万葉集にも人形にも全く興味が無い私ですが、解説を聞いたり現物をじっくり見ているうちに、なんとなくその良さを感じてきました。
じっくり見ていると、表情がとても豊かなことに気づいてきました。
衣装もみな手作りで、様々な素材を駆使して本物感を出しているそうです。
おりしも、NHKの大河ドラマは光源氏を取り上げていますし、それに関係するところの解説もあったりして、関心が高かったようでなかなか盛況でした。
古代衣装のコスプレなんかもやっている人がいるらしく、そういった方は、この人形を見て自分の衣装のヒントにしているとか、この個展がオフ会みたいになって、謎のハンドルネームで呼び合っているとか、そんなこれまで知らなかった世界も知ることができました。
どうです?興味ありますでしょうか?
ということで、今日は日常のちょっとした出来事をかいつまんでみました。
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