麦畑、和食処、台湾土産の3つの話題

ありま日常

こんにちは!『ありのままシニア夫婦の日常ラジオ』がはじまります。
6月にもなるとすっかり朝は早くから明るくなり、夕方もお日様が出ていて得した感じがします。

今年は梅雨入りが遅れているようです。

そんな梅雨前の初夏にも似た、気持ちの良い時期の出来事まとめです。

目次

その1 近所の麦畑は刈り入れ間近

近所を散歩すると麦畑の穂がすっかり茶色に染まっています。

木々や畑の作物の緑が多い時期に麦は実を付けて色付きます。

毎年、冬場にこの畑の前を通ると緑色の元気な苗が育っているのが見られて元気づけられていました。

そしてこの時期に一気に茶色くなるのを見るのが楽しみでした。

ここに来るまでには、自宅から10分ほど坂道を下ったり登ったりするのでチーさんは嫌がるルートだけど、

「麦が元気だよ~」というと、「見に行く、見に行く」と言って頑張って歩きます。

これを眺めているとほっこりしますね。

西麻布の和食ランチご招待

先日、子供たち夫婦に結婚記念日+チーさんの誕生日をお祝いしてもらいました。

都内に住む娘夫婦が選ぶ店は西麻布。

めったに多摩川から先に行かないありま夫婦にとって久しぶりの東京です。

おら、東京さいくだ!です(笑)

予約してくれたのは「大竹」という日本料理のお店です。

若いのに和食好きという渋い娘の旦那さんが好きなお店の一つで、私の都内の会社の近所で良く店の前を歩いていたのを思い出します。

が、一度も入ったことはありませんでした。

この店構えですが、フラッと入れる構えではないですよね。何の店か全くわからない(笑)

常連や紹介でくるお客が多いお店のようで、店内はカウンターと個室が1つだけの小ぢんまりしたお店です。

ランチはコース1択です。

先付は、涼し気な器に出されてきて上にミョウガが添えてあります。

じゅんさいの酢の物はサッパリ。私はミョウガが苦手だけど食べちゃいました。

続いてお椀。

弾力のある真薯(しんじょ)は確か車海老をすりつぶしたもの。それにアスパラが添えてありお出汁がよく合います。お出汁を口に入れた瞬間、うわーしみるーって感じです。

焼き物。イサキの付け焼き、とうもろこしの天ぷらでした。
イサキは脂がのっていて、少量でもずっしり食べた感がありました。

揚げ物は名物のコロッケ。具はなんと、贅沢なことに鮑。鮑をコロッケにするかなぁ~。そのまま食べたいなぁというのは野暮な話し。料理人の腕にかかり新しい鮑の姿で楽しませてくれました。

煮物。大和豚は豚肉の味と香りがしっかり。と言っても、あの獣臭さは無くむしろ旨味が増す風味。とろみがある汁に山椒がかかりピリッと締めてくれました。

山椒がピリピリと舌をしびれさせ、あんかけのとろみが美味しい。

ご飯。鱒の炊き込みご飯は鱒の香りがムラ無く全体に広がっていて香りが楽しめました。普通の固めのご飯よりさらに固めのご飯が、普段から固めのご飯を好んでいるありま夫婦にとっては申し分ないパーフェクトな固さでした。

やわらかい油揚げのお汁が添えてありました。

この後、デザートがありましたが写真は撮り忘れてしまいまいた。パイナップルのソルベだったかと、、、。良くある、食欲に仕事を忘れる私たち(汗)

誕生日兼結婚記念日のプレゼントには、前回のブログでチーさんが紹介していた「シヅカ洋菓子店」のナチュラルビスケットとお花。

私たちからは北海道のお土産を渡して、お土産の交換会となってしまいました。

家を出てからは、人が変わったように私たちにいろいろ気をかけてくれるようになりました。

これが成長ということなのか、旦那さんの影響なのか分かりませんが、娘の気持ちに感謝しつつもドギマギしてしまいます。

最後の話題は、台湾旅行のお土産

宮原眼科」で購入したこちら。

賞味期限に余裕があったので、寝かしておき先日開封してお茶菓子としていただきました。

大判のパイナップルケーキです。

表面はクッキーのような甘く香ばしい匂いがします。

つやっつやです。あぁ早く食べたい!

包丁でカットして切り口を見ると、薄い皮に挟まれた餡がたっぷり。

少し酸っぱく、でも凄く甘いパイナップルケーキでした。

もう、これで台湾のお土産は終了です。

残念でしたが、長い間余韻に浸ることができました。

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